eFundEvの川嶋です。

最近暖かい日が続いて気持ちが良いですね。でも、夜は寒いから上着を持ち歩かないといけなくてちょっと面倒です。
この暖かさと共に4月に終わったと思っていた花粉症が再発しました。。。マスクすると暑いから気合いで乗り切ります!

さて、へーたの目論見書読みこなし隊。やっと、最後のテーマ「手続・手数料」までたどり着きました!
ここは説明することがたくさんあるので何回かに分けますね。
まずはへーたの資料から
前回同様サンプルで使われている目論見書はセゾン投信株式会社の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(http://www.saison-am.co.jp/fund_g/index.html)」です。

資料にも書いてあるように、ここには「購入手続きの方法やファンドの費用」が書かれています。
字が小さくて読めませんね。サンプルで使われている目論見書を元に見ていきましょう。

— 見てのとおり、このファンドが購入できる単位です。例えば、1万円以上1円単位とか1,000円以上1円単位とか、それぞれの販売会社によって設定が異なります。ここは目論見書では無く販売会社の資料で確認しましょう。
ちなみに、私は以前購入を検討していたファンドの申込単位が10万円以上1円単位というのを見て購入を断念しました(涙)
ところが、もう一度見てみたら、継続プランは1万円以上1円単位と書いてあり・・・はやとちり(笑)でももう予算がありません。。
ん?セゾン投信さん、確か直販でこのファンドは他の販売会社で販売してないですよね?
なんでこんな回りくどい書き方してるんですか!?いつか販売会社を増やす予定なんですかね??
へーたに聞いてみた!
「直販というのは、販売会社が無いわけではなくて、販売会社の役割を委託会社(運用会社)が兼ねているということなんです。今後販売会社が増える可能性があるのかはわかりませんが、今は、販売会社としてのセゾン投信が購入単位を定めるということですね。後で出てきますが、信託報酬の欄も、直販ファンドの場合でも販売会社の配分が記載されていますよ。」
・・・なるほど☆

— ここはファンドに組み込まれているものによって変わってきます。例えば、投資対象が日本の資産だけのファンドを今日申し込みした場合、今日がファンドの休日でなければ早ければ今夜、遅くとも翌営業日には申込時の基準価額がわかります。
投資対象に海外の資産が含まれていると、その資産の終値が出るのを待ってから基準価額を算出するので更に1~2日かかります。このセゾンのファンドの場合は、海外の資産に投資する海外のファンドに投資をしているファンド・オブ・ファンズのため、基準価額算出までに時間がかかるのですね。

— ここも目論見書では無く販売会社の資料で確認すべきところですね。私がトレンド・アロケーション・オープンの積立をしている販売会社の場合は、事前に入金するとそれが即座にMRF(マネー・リザーブ・ファンド:リスクの低い毎日決算の投資信託)を購入したこととなり、日々運用しつつもファンド購入時にはこのMRFを売って購入代金を支払う仕組みになっています。今年から積立を始めたセゾン・バンガードは、自分の銀行口座から毎月決まった申し込み日の数日前に自動で引き落としされています。

— このファンドは1口以上1口単位ですが、1万口以上1口単位というファンドだったり、販売会社が定める単位だったりと、ファンドによって異なります。
ファンドの換金には「買取請求」と「解約請求」の2つがあります。
『買取請求』とは販売会社に自分が保有しているファンドを買い取ってもらう方法です。この場合は単に保有者が変わるだけですので、そのファンドの純資産総額に影響がありません。
『解約請求』とは自分が保有しているファンドの一部または全部を解約する方法です。この場合はそのファンドの信託財産(受託者が目的に従って受益者のために管理・処分などをする財産のことをいいます。)を取り崩して投資家に支払うため、純資産総額に影響が出ます。
買取請求・解約請求どちらを選択しても利益が出ていれば売却益または解約益に対して税金がかかります。ただし、買取請求の場合は、他に保有している株や投資信託の損益と通算できます。例えば、買取請求をしたAファンドは利益が出てるが、他に保有しているBファンドはAファンドの利益以上に損失が出ている場合、全体として損失となるのでAファンドの売却益に対しての税金はかかりません。
ただし、ファンドの種類や販売会社によってはどちらかの換金方法しか受け付けないケースもありますので、販売会社の資料で確認しましょう。

— 基準価額の考え方は購入価額と同じです。多くのファンドはそこから「信託財産留保額」を差し引いた金額が換金されます。信託財産留保額についてはファンドの費用の回で詳しく説明します。

— ここはファンドの種類によって異なります。申込受付日から4~6営業日目からの支払いが一般的です。

切りの良い所までと思ったら想定外に長くなってしまいました(笑)
では、次回もお楽しみに!

<目論見書読みこなし隊>*****************************************************
①目論見書を読んでみよう http://www.efundev.com/blog/archives/350
②目論見書とは? http://www.efundev.com/blog/archives/423
③交付目論見書と請求目論見書 http://www.efundev.com/blog/archives/454
④表紙を見てみよう http://www.efundev.com/blog/archives/461
⑤商品分類 http://www.efundev.com/blog/archives/471
⑥属性区分(投資対象資産・決算頻度) http://www.efundev.com/blog/archives/569
⑦属性区分(投資対象地域) http://www.efundev.com/blog/archives/582
⑧属性区分(投資区分) http://www.efundev.com/blog/archives/642
⑨属性区分(為替ヘッジ、対象インデックス) http://www.efundev.com/blog/archives/682
⑩属性区分(特殊型-ブルベア型・条件付運用型) http://www.efundev.com/blog/archives/749
⑪属性区分(特殊型-ロング・ショート型・絶対収益追求型・その他) http://www.efundev.com/blog/archives/851
⑫ファンドの目的・特色  http://www.efundev.com/blog/archives/855
⑬投資リスク http://www.efundev.com/blog/archives/906
⑭運用実績 http://www.efundev.com/blog/archives/940
⑮手続・手数料-1 http://www.efundev.com/blog/archives/959
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