eFundEVの川嶋です。

へーたの目論見書読みこなし隊ばかりだと飽きてしまうので、今回は『草食投資隊』のセミナーに行ってきた話です。
『草食投資隊』というのは、コモンズ投信会長の渋澤健さんと、セゾン投信社長の中野晴啓さん、 レオス・キャピタルワークス取締役CIO藤野英人さんの3人で、長期投資を日本に根付かせようという思いから結成されたそうです。

セミナーや書籍の出版など地道な活動を続け最近では知名度もアップして、東京証券取引所が立ち上げた、企業応援を通じて日本経済を元気にするプロジェクト「+YOUニッポン応援全国キャラバン」。これまで経済や投資に関心のなかった人にも投資の意義を知ってもらい、その魅力に触れてもらうセミナー。この講師も務められています。左から中野さん、渋澤さん、藤野さん。
 

先日、彼らのセミナー「初心者マークのゼロから学ぶ長期投資」というのに参加してきたのでその一部をご紹介します。
太字はセミナーで実際に説明を受けた話しです。(ご本人から写真掲載OK、セミナーの内容掲載OKを頂いております。)

★「長期投資は儲かるのか?」
これは参加している誰もが一番気になるテーマですよね!

長く保有すれば儲かると言う訳ではありません。投資する内容が大事なのです。
2002年9月~2012年の9月までのTOPIXを見ると、-20%と落ち込んでおり良い結果とは言えません。
しかし、TOPIXを構成している約50%の会社の株は上昇しています。
※TOPIXとは市場全体(マーケット)の個々の株価を一定の計算方法で計算して出た数字(指数)です。ある過去の一定時点(=基準日)の時価総額と比較して、算出時点の時価総額がどの程度増減したかを表しています。
仮にTOPIXコア30(時価総額上位30社)のインデックスに投資していたらこの10年間で-45%の下落です。
ここで重要なのは、有名な会社、大きな会社に投資すること=安全ではないということです。
何に投資するか自分で理解し、『成長するものに投資する』ことこそが重要なのです。
そして長期投資は時間軸を分散する分散投資と考え、無理なくゆっくり育てていき、中長期的に見て良い結果を求めるものです。

わー、なるほど、そうか。やっぱりブランドや知名度で選んではいけないってことですね。

★「長期とはどれくらい?」
うん、うん、これは前から思ってた。

「長期」とは一生です!解約せず使う時に必要なだけ取り崩して使えば良いのです。相場が悪いから解約するとか数年しか積立ずに儲からないから解約するとか、そういうことはやらない方が良いです。
おっっっ、一生ですか。ってことはこのブログは私が死ぬまで続くのか・・・!?うーん、そうか。ネットで買ったからもし私が死んでも家族は私の証券会社の口座にお金があることを知らずに・・・どうなっちゃうんだろ?今度調べてみよう。
でも、現状では日本で販売されている投信の平均寿命が約2.4年です。長期投資できないファンドが圧倒的に多いのです。
なぬっ、私の保有しているトレンドアロケーション・オープンは大丈夫なんだろうか?

 長期=一生かぁ、そうは言っても見極め時はあるはず。セミナー後の懇親会で講師の方に質問してみました。

やめ時は、例えば経営者が変わって経営方針ががらっと変わってしまった時や、運用方針が変わった時なんかは、あまり良い方向に進まないことが多いからやめ時ともいえます。

なるほどー。とっても良い勉強になりました。
まだまだたくさんためになる話を聞きましたが、もったいないのでこの辺で(笑)
この方々のセミナーの何が良いかっていうと、売っている人の建前でなく本音で話しをしてくれるところや、メリットだけでなくデメリットも伝え、真剣に投資家のためのセミナーを行っているところです。
そして、各社の商品チラシは渡されたものの勧誘活動は全くなかったことが何より好感が持てました。
次回のセミナーにも行ってみようと思います!

では、次回もお楽しみに!

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