eFundEVの川嶋です。

一部の方からコラムが短くなって読みやすくなったと誉められました!はいっ!やればできます♪

さて、少し間があいてしまいましたが、今回も『第2回、第3回へーたの目論見書読みこなし隊』の続きです。
前回は「交付目論見書と請求目論見書」というテーマでしたね。
今回からいよいよ目論見書の中身に入ります。前回もお話ししたように、目論見書読みこなし隊では「交付目論見書」についてお話ししていきます。
まずは目論見書の表紙を見てみましょう。
画像がボヤっとしていて見にくいですね。。。こちらはeFundEvでeファンドとしてご紹介している4ファンドの目論見書の表紙です。デザインがバラバラですが記載事項は金融商品取引法で定められているので、だいたい同じような構成になっています。

では、表紙には主に何が書かれているかというと、
『ファンド名称』・・・これは当然ですね。上の画像の右から2つめは三菱UFJの目論見書ですが、こちらは1つの目論見書でMV20、MV40、MV80の3ファンドについて記載しているためファンド名称が3つ並んでいます。ファンド1つにつき目論見書1冊でないことは以前のコラムでもお話ししましたね。類似の商品で、MVシリーズのように組み入れている比率・内訳(ポートフォリオ)が違うとか、分配金の支払い頻度が違うとか、海外に投資しているもので為替ヘッジの有無が違うとか、ほとんど同じ内容で一部違っている場合は、1冊の目論見書で複数のファンドについて記載しているケースが多いです。

『商品分類』・・・「追加型/海外/株式/インデックス」とか「追加型/内外/複合資産」といった表記で、そのファンドの特徴が一目でわかるようにファンド名の下に記載されています。(※商品分類の詳しい説明は次回コラムで)

委託会社』・・・投資家から集めた資金をどう運用するか考えて、運用の指図を行う会社で運用会社とも言います。
委託会社名、金融商品取引業者の認定番号、設立年月日、資本金、純資産総額などが記載されています。
委託会社の詳細情報を見たところで、初心者には、「へー、こんな会社ねっ」程度しか思いませんが、慣れている方だと資本金とか純資産総額とか見て、その会社の良し悪しを判断するのでしょうね。
もし、この委託会社が破たんしたらどうなるかというと、実際に投資家から集めた資金は受託銀行が管理していますので、資金への影響はありません。この場合は、他の委託会社が運用を引き継ぐか、引き継ぎ先が無い場合は償還(運用終了)することになります。

受託銀行』・・・運用会社が投資家から集めた資金を実際に管理し、運用会社からの指図に従い売買を行う銀行で信託銀行とも言います。この受託銀行名が記載されています。
自分の資金を管理する銀行ですから、それがどこなのかは知っておいた方がいいのでしょうね。
もし、この受託銀行が破たんしたらどうなるかというと、投資信託等の信託財産は「分別管理」することが法律で定められていて、受託銀行の固有の財産が差し押さえられた場合でも、信託財産が差し押さえられることはありません。受託銀行が倒産した時には、他の受託銀行に信託財産が移管されるか、移管先が無い場合は償還することになります。

その他には、問い合わせ先や補足説明などです。

『商品分類』は、ファンド名称の下の記載以外にも表紙の別枠または次のページに表が載っています。
この表を見れば、そのファンドがどのような国、ものに投資しているかが大まかにわかりますので、目論見書を手にしたらまずはここを見てみましょう!

次回はこの『商品分類』について、もう少しお話をしたいと思います。

では、次回もお楽しみに!

よろしければこちらもポチっと。投信人気ブログランキング♪
http://blog.with2.net/rank2009-0.html

Facebookとtwitterもよろしくお願いします♪
http://www.facebook.com/pages/eFundEv/257662130990928
http://twitter.com/eFundEv

Share →