eFundEVの川嶋です。

めでたくこのコラムのファンが社内にもう1人増えましたー!合計3人(笑)
誰にも読んでもらえないより、確実に読んでくれる人がいるというだけで書く意欲がわきます!それがたったの3人でも。

さて、前回のコラム、ちょっと中途半端で終わってしまい、eFundEvの室長に渋い顔をされてしまいました。今回はその続きのような、続きでないような・・・。確実に言えるのは今回かなり長文だということです。

投資信託について興味を持って何を買おうかリサーチし始めると、営業マン、インターネット、書籍、雑誌、知人・・・等、みんなおススメのファンドが違いますよね。販売されている商品が多すぎて、その商品もいろいろな特徴を持っているから、『ある側面から見ると』おススメなんでしょうね。人それぞれ重要視したいポイントが違いますからね。
では、eFundEv(http://efundev.com/)でeファンドとして紹介しているファンドは主にどういう点にスポットを当てて選んでいるのかというと・・・、あっ、そういえばちゃんと説明聞いてなかった(^▽^;)

 

 

 

 
 

 

今更だけど・・・怒られるかもしれないけど・・・室長に聞いてみた!

川嶋:eFundEvで評価の視点にしている6つをざっくり説明するとどんな感じですか?
室長:( ̄▽ ̄;)!!
川嶋:(・・。)ゞ テヘ
室長:『リターン効率』は投資額に対する投資収益が良いってこと。同じリスクを負ったとしても、たくさんリターンがあった方がいいでしょ。
川嶋:そりゃそーだ!
室長:『運用年数3年超』は長期間のデータを元にそのファンドを分析することで、結果の信頼度が増すでしょ。
川嶋:うん、まあ、確かにできたばかりのファンドで今右肩上がりでも、数年後どうなるかわからないから、ある程度長期のデータは目安として必要だ。うんうん。
室長:『純資産100億超』は、少額で運用するより高額を運用する方が、得られる運用報酬の額も多くなって、そのファンドの管理のためのコストを差し引いて黒字であれば、繰り上げ償還になるリスクが少ないという利点があるんだよ。
川嶋:あー、なるほど。
室長:『低コスト』は購入時の手数料や信託報酬が少ないってこと。
川嶋:じゃあノーロードのファンドがeファンドとして名を連ねていくってことですか?
室長:そういう傾向になる可能性はあるね。でも購入手数料がかかっても、それ以上に利益をあげられるファンドもあるから、必ずしもノーロードのファンドだけがeファンドになる訳ではないよ。
川嶋:ふーん。
室長:『低ダウンサイドリスク』は損するリスクが低いってこと。
川嶋:うん、損するリスクが低いにこしたことないですね。
室長:最後に『いい投資哲学、投資テーマ』これは情報開示されているファンドの資料やインタビュー等を見て、eFundEvのファンドアナリスト達が評価しているよ。

わかったようなわからないような・・・
要はこの6つの視点を総合的に評価して、eファンドを選定してるってことだけはわかりました!
eファンド選定プロセスはこちら→ http://efundev.com/point/
うぉっ、『定量評価』に『定性評価』なんじゃそりゃ?
『定量評価』とは、ファンドのパフォーマンスを評価する手法の一つで、過去の運用実績等をマーケットや他のファンド等と比較して、相対的に評価・分析を行う方法です。3年以上の中長期の実績を検証する必要があります。
『定性評価』とは、ファンドのパフォーマンスを評価する手法の一つで、ファンドの投資哲学、運用体制、運用プロセス等、運用実績以外の要素を用いて評価・分析を行う方法です。各種評価項目をスコアリングして合計得点の高さに応じて、個別ファンドの格付けをするのが一般的です。

あー、そういうことか。その評価をどうやってやっているかをeファンド選定プロセスとして書いてあるわけですね!
さて、そんなこんなでeファンドとして選定された4ファンドはどんなファンドかというと?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いいね!」の数が少ないですねー(笑)共感してくれる人が少ないのか、このHPの訪問者が少ないのか・・・
この4ファンドが本当に”いい”ファンドかどうか初心者の私にはさっぱりわかりません。いずれeFundEvのSリーダーが検証してくれることでしょう!

それにしてもeFundEvのHPは根本的に初心者に優しくない!!この表、経験豊富な方ならパッと見れば何が書いてあるのかすぐ理解できるでしょうけど、初心者の私には解説が必要ですよ。

まず、左側の図は目論見書の画像ですね。ここから目論見書にリンク貼ればいいのにー。大人の事情でできないんですね・・・
青字はファンド名称。これはわかります(笑)
ファンド名の横にある赤字は、投資対象地域 × 投資対象資産です。
『投資対象地域』は投信協会が定める分類では、「国内」(主に国内の資産に投資し収益をあげるもの)、「海外」(主に海外の資産に投資し収益をあげるもの)、「内外」(国内及び海外の資産に投資し収益をあげるもの)に分けられています。尚、海外でも1つの国や地域に限定する場合も、複数の国や地域に広く投資する場合もあります。
『投資対象資産』は投信協会が定める分類では、「株式」(主に株式に投資し収益をあげるもの)、「債券」(主に債券に投資し収益をあげるもの)、「不動産投信(リート)」(主に不動産投資信託(不動産に対して投資する投資信託)及び不動産投資法人(投資家からの資金を元に不動産等の資産を保有し運用することを目的とした会社)に投資し収益をあげるもの)、「その他資産」(主に上記以外の金融商品に投資し収益をあげるもの)、「複合資産」(複数の金融商品に投資し収益をあげるもの)に分けられています。『株式』とは一般企業が資金を集めるために発行する有価証券(財産権を表示する証券)をいいます。投資リスクが大きい代わりに大きな利益を得られる可能性があります。『債券』とは国や地方公共団体、企業等が資金を集めるために発行する有価証券をいいます。満期まで保有すると利息がついて返還されます。比較的投資のリスクが小さいと考えられています。『不動産投信(リート)』とは、投資家から集めた資金を不動産で運用し、賃貸収益や売却益を分配するものです。英語で書くとREIT(Real Estate Investment Trust)で、日本の法律に則ったものをJ-REITといいますが、単にREITという場合もあります。入居率や賃料の変化によって不動産価格が変動しますが、不動産賃貸契約は一般的に安定しておりリスクが小さいと考えられています。
次の段にいきましょう。
黒い太字は、運用会社名です。これもわかります(笑)
その下の数字、これは、前営業日の基準価額 / 前営業日時点の純資産総額 です。これちゃんとほぼ毎日変わってるんです!
『純資産総額』とは、ファンドに組み入れられている株式や債券等の資産を全て時価評価し、利息や配当収入を加え、諸経費や未払い金を差し引いて算出した金額です。ファンドの規模を示す数字としても利用されます。
右側のアイコンはこのファンドの特徴を図でわかりやすく(?)表しています。
そして、一番下の段はeファンド評価コメント。こちらは2012/3/30時点においてeFundEvのファンドアナリストが評価した際のコメントです。現在は2012/7/31付けのコメントに更新されています。
この小さな表1つでこんなに説明が必要だなんて・・・全く初心者は疲れますな。。。

ついでなのでファンドの詳細ページを開いて見ると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気軽に開いてみたことを少し後悔(笑)
では、ざっくり見てみましょう。
前のページと重複する内容があるので、上の表はだいたいわかりますね。
『運用年数』は設定日(ファンドの運用が開始される日)から数えて何年運用しているかが表示されています。
『償還日』は、定期預金でいうところの満期日のようなもので、運用が終了する日のことをいいます。実際に投資家に資金が返還されるのは償還日の5営業日後からです。この表を見ると償還日は設定されていません。ファンドによって予め償還日が決まっているもの、決まっていないものがあります。
では、償還日が決まっていないファンドが償還することはないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。運用成績が良く当初の目的を達成した場合や、逆に資産規模が大幅に減少し運用が困難になった場合にも償還することがあります。このケースを『繰り上げ償還』といいます。
eFundEvで紹介している4ファンドは、どれも償還日が設定されていません。償還日が設定されていない=長期運用向きってことでしょうね。(ホントかな!?)
次に『信託報酬率』、信託報酬はファンドにかかる手数料のことです。誰に手数料を払うのかというと・・・・・。ファンドは投資家から集めた資金をどう投資するか考え信託銀行に指図する「運用会社」、運用会社に代わり投資家にファンドを販売したり、投資家ごとの口座を管理したり、投資家に各種支払いを行ったりする「販売会社」、運用会社が投資家から集めた資金を実際に管理し、運用会社からの指図に従い売買を行う「信託銀行」がそれぞれの役割を果たすことで成り立っています。よってこの3機関に支払う手数料が信託報酬なのです。信託報酬率はファンドによって異なります。一般的にはアクティブファンドやファンドオブファンズなど運用が大変なファンドは高く、インデックスファンドやMMFなどは安く設定されています。
アクティブファンド・・・市場で使われている特定のインデックス(指数)を運用目標指数(ベンチマーク)に設定し、これを上回る収益を目指すファンド
ファンドオブファンズ・・・集めた資金を株や債券ではなく、投資信託に投資するもの
インデックスファンド・・・市場で使われている特定のインデックス(指数)と同じ値動きを目指すもので、パッシブファンドとも呼ばれる
MMF・・・Money Management Fund(マネー・マネジメント・ファンド)の略で、公社債 や短期金融商品を中心に運用する安定収益の確保を目指す実績分配型債券ファンド
ちなみに信託報酬は日々自動的に基準価額から差し引かれていますので、実際に投資家の口座から引かれるわけではありません。基準価額として発表される数字が既に信託報酬を差し引いた金額となっています。
上の図でいうと、純資産総額が289.3億円、信託報酬率1.785%年(1日あたり約0.0049%)なので1日1,417,570円(こう考えると大きいですね)、仮に私のファンド保有額から計算してみると60,000円に対して1日あたり2.94円、年間で1万円超です。毎日自動で引かれている金額なので少ないに越したことはないですね。
『販売手数料率』は読んで字のごとく、販売時の手数料です。
上の図を見ると、0%~3%になっていますね。これはどういうことでしょうか?
これは、販売会社側で0%~3%の範囲で手数料率を設定できるというものです。インターネットで購入できる販売会社だと手数料なし(ノーロード)に設定していることが多いです。

下のグラフに移りましょう。
1ヶ月~設定来のタブで表示される期間が変わります。設定来とは運用開始日(設定日)以降のことを指します。
では、その期間の何が表示されているかというと、青い線が基準価額、オレンジに色がついているグラフが純資産総額です。
左の目盛が基準価額で単位は円、右の目盛が純資産総額で単位は億円ですね。とっても不親切。単位くらい入れて欲しいものです・・・
まあ、初心者の私がチャートを見たところで「あー、こんな感じね」って程度のコメントしかできませんが(笑)

次に右側、『騰落率』これ読めますか?とうらくりつと読みます。投資信託において騰落率は一定期間の基準価額の変動率を把握するために用いられます。ファンドの決算の際に分配金が支払われると純資産が減るので、当然、基準価額が下がります。騰落率を算出する際には、この支払われた分配金は再投資したものとみなして測定します。よって、チャート表で見る上下変動とは少し異なります。
続いて『シャープレシオ』、電化製品の名前ではないですよ!
シャープレシオとはリスクがゼロと仮定した金融商品の収益率(銀行預金等の元本保証利率)をどの程度上回ったかを比較するための指標です。シャープレシオの数字が大きいほど優れたファンドといえますが、あくまでも過去の実績であり、今後も同じような数字で運用できるものではありません。ここはあくまでも参考値という訳です。
最後に『分配金』、ファンドを運用した成果に基づき決算期に投資家に分配する収益のことをいいます。
上記の表では100円と記載されていますね。これは10,000口あたりの金額で、仮に30,000口保有していたら300円の分配金がもらえるのです。ただし、分配金には税金がかかる場合があます。決算日の基準価額が自分の「個別元本」を上回るか下回るかで判断し、上回る場合は所得税と地方税がかかってしまうのです。
ファンドによっては分配金として受け取らずそのまま自動的に再投資ができるものも多数あります。

うん、どんどん頭が良くなっていく気がしますね。実際は右から左に抜けてるんですけどね。。。
あ、ずっとお知らせし忘れていましたが、eFundEvのFacebookページがあります。私がコラムを書くたびに覚えた投信用語をせっせと溜めこんでいますので、気になる方はチェックしてみてください!http://www.facebook.com/pages/eFundEv/257662130990928

あー、めちゃくちゃ長くなってしまいましたね。。。
次回はまた私の口座状況を確認しましょう!

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