eFundEvの川嶋です。

前回のコラム・・・同僚からかなり笑われました。
そして、このまま買わないエピソードを綴ったらどうかとも言われてしまいました(笑)
そんな訳にはいきません。ボーナスも出たことですしついに買いました!!

何をいくら買ったか気になりますか?
確か、以前のコラムでeFundEvで紹介している「eファンド」から選ぶと言っていたような・・・。
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気が変わりました。

購入したのは、2012年3月に設定されたばかりの国際投信投資顧問が運用している

トレンド・アロケーション・オープン

です。これを毎月3万円積み立てることにしました。

 <ステップ1>証券会社の口座にログイン
これは私の口座の残高状況ですね。口座開設してから入金すらしていないので表示するものがありません。
このあとで、ちゃんと投資信託購入資金を振り込み、預り金(MRF)に金額が反映されていることを確認しました。
預り金(MRF)ってどういうこと?と思ったらちゃんと『預り金とMRFの合計です』と説明がありました。
この説明を見るまでド素人の頭の中は「預り金のことをMRFと呼ぶのか?」「入金すると同時にMRF(マネー・リザーブ・ファンド)を買ったことになるのか?」などと無駄な考えを巡らせてしまいました。先に説明を読まないとダメですね。

と、思いきや、数日後に口座を見てみたら

ダイワMRFを保有しているではないですか!
どういうこと???

いろいろなページを探してやっと見つけました。
『MRF(マネー・リザーブ・ファンド)自動取得・換金サービス取扱規定』

お客様が金銭を当社に払い込む場合、特にお客様より申出がない限り、当社は払込金の受入れをもってMRFの取得の申し込みがあったものとして取扱います。

なんと!!これは知りませんでした。自分の銀行口座から振り込む手続きをした時にも、こういった案内は出てこなかったように思います。なんだか騙された気分です。。。

では、意図せず申し込んでしまったMRFとは何なのでしょうか?

MRFとはMoney Reserve Fundの略で、公社債などの安全性の高い債券を中心に運用している投資信託です。
投資信託のため、元本保証はないものの、過去に元本割れをおこしたことがありません。
リスクが低い分、リターンも少なく分配金は銀行の普通預金口座よりも良い利率です。
(2012年6月現在、大手都市銀行普通預金利率平均0.03%、ダイワMRF分配率0.07%)
MRF≒証券会社に開設した普通預金口座 といったところでしょうか。
MRFは毎日決算のため、毎日分配金が計算されます。(分配金とは、配当や利子収入、売買益を原資にし、投資家に分けて支払うものです)

では、先ほどの私の口座の図に戻ると、「未収分配金」に2円と表示されていますね。
MRFの分配金支払は毎月1回なので、いずれ支払われる分配金の累計が「未収分配金」として表示されています。
入金したのは2012年6月21日、MRFの口座を確認したのが2012年6月26日
20万円で20万口購入、1週間も経たないで2円の利子がついたということです。

『騙された気分』が一転、感謝の気持ちに変わりました☆

さて、気を取り直して本題に戻りましょう。 

<ステップ2>ファンドを選ぶ

こんな感じのファンドです。
このファンドはeFundEvのファンドアナリスト達が注目しているファンドで、良いなと思った点は
①リスク分散されている
②直近12ヶ月の最高金額から15%以下を目安にリスクコントロールしてくれるので大損しない
③1つのファンドを購入すればいいので素人でも始めやすい

このファンドについては、eFundEvのホームページで『注目のノーロード投資信託』でご紹介しているので、興味がある方はそちらもご覧くださいね。
http://efundev.com/remarkable/detail/1/

<ステップ3>約款の確認
※これは証券会社との積立投信購入契約に関わるものなので省略します。

<ステップ4>積立金額、決済方法等を決める。

申し込む前に目論見書(もくろみしょ)を確認しないといけません。うーん、また難しい言葉が出てきました。
目論見書とはおおざっぱに言うと、そのファンドの特徴(投資対象やリターン、保有期間、手数料等)が書かれているファンドの説明書のようなものです。
これを読んで、投資家のみなさんは自分の考えに合うファンドかどうか判断するのですね。
正直言って全部細かく見てもよくわからないのでよく見ていません。
今後eFundEvの目論見書マスターHさんに見方を教えてもらおうと思います。
見方がわかったらここでお知らせしますね。

話がそれましたが、この画面で「確認」ボタンを押すともう終了です。
これで毎月決まった日に3万円分のファンドを購入することになります。

★3万円分のファンドって??
投資信託を売買する時には「基準価額」という金額が取引に使われます。
基準価額とは、ファンドに組み入れられている株式や債券等の資産を全て時価評価し、利息や配当収入を加え、諸経費や未払い金を差し引いて求める純資産総額を投資信託の総口数で割ったものです。
新規で作られたファンドは、1口あたり1円で販売されることが多く(これは目論見書で確認できます)、一般的に公表されている基準価額は1万口あたりの金額です。

では、今日ファンドを買う場合何口買える?
上の図は2012年6月21のインターネットの画面です。基準価額の欄を見ると、9,672円(2012年6月20日現在)となっています。
ここで改めて目論見書の「購入価額」を見てみたところ、『購入受付日の翌営業日の基準価額』と書いてあります。
では、今日何口買えるのでしょうか?答えは翌々営業日にならないとわからない。。。
基準価額を出すときに使われる純資産総額は、組み入れている資産の終値を元に計算されるのです。このため当日の基準価額は夜にならないと確定しません。
物を買う時に値段をわからずに買うなんてありえない!!!でもファンドの売買においては当然のことなのですね。どうか大変動しませんように(笑)
私の場合は、毎月25日に3万円の注文を入れることにしたので、25日が申し込み日、26日が取引成立となる日(約定日)です。そして26日の基準価額が公表されるのは26日の夜以降です。このため私の証券会社の口座で、何口買えたかを確認できるのは27日なのです。

さて、実際に何口買えたでしょうか?

これは、6月27日の私の口座情報です。
基準価額が9,580円で31,315口購入できました。
そして、もし基準価額が10,000円になった時に売ると1,315円の利益が出ます。(※実際には手数料等がかかるのでこの金額を受け取ることにはなりません。) 

ここで2点ほど疑問が
31,315口×0.958円=29,999.77円
私の口座から引かれているお金は30,000円。差額の23銭はどこにいってしまったのでしょうか?
証券会社に問い合わせてみました。
要するに買った時点で23銭損したということですね。。。

この説明からいくと、仮に基準価額が9,581円だとしたら
30,000円÷9,581円×10,000口≒31,311口
31,311口×9,581円÷10,000口=29,999.06円
約定代金は29,999円になるからお得ということですね!
来月もまたチェックしてみます。

次に30,000円分購入したはずなのに、ダイワMRFの保有数が変わっていません。
170,000口になるはずなのに。
これには受渡日が関係しているのです。受渡日とは、約定日に確定した内容どおりの代金を精算する日のことで、商品によって若干の差があるようです。約定日=受渡日ではないから約定日の翌日に口座を見ても保有数が変わっていないのです。

なーるほどね。言葉だけは周りから聞いていたけど、実際に自分で買ってみると少しずつ仕組みが分かってきておもしろいです。

さて、なぜ積み立てにしたか。これには理由があります。
ファンドアナリストのSさんから、5月から11月に株を買わない方がいいというアノマリーがあると教えられました。
※アノマリー・・・、マーケット(相場)において、はっきりとした理論的な根拠を持つわけではないが、よく当たるかもしれないとされる経験則のこと。ジンクスみたいなものですね。
これを信じて待っていたら12月までファンドが買えません(笑)
それであれば、毎月買ってこのアノマリーが当たるのかどうかもついでに検証してみようと考えたのです。

どのような結果がでるか楽しみにしていてください。

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