eFundEvの川嶋です。

みなさんボーナスは出ましたか?うちの会社というか私はアベノミクス関係なかったみたいです。
毎年、夏のボーナスが出ると毎日のように1パック700円位のさくらんぼを買ってプチ贅沢しています。今年もそれを楽しみにしていたのですが、今年のさくらんぼはあまり甘くない。。。ちょっとがっかり。、おいしいさくらんぼにたどり着くまで買い続けます、食べ続けます!

さて、へーたの目論見書読みこなし隊。ついにきましたー!目論見書最後の項目「ファンドの費用」です☆へーたの資料はすっとばして早速目論見書を見てみましょう。前回同様サンプルで使われている目論見書はセゾン投信株式会社の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(http://www.saison-am.co.jp/fund_g/index.html)」です。

ファンドの費用には「投資者が直接的に負担する費用」と「投資者が信託財産で間接的に負担する費用」があり、それぞれの詳細が書かれています。『直接的に負担する費用』というのは、取引の際に投資家が実際に請求される費用のことで、『間接的に負担する費用』というのは、投資家に直接請求はされないけれども日々の運用で信託財産の中から支払われている費用のことです。間接的に負担する費用が多ければその分純資産総額が少なくなり、基準価額にも影響します。

まずは直接的に負担する費用から見てみましょう。
購入時手数料―購入時手数料は、販売会社(証券会社・銀行など)に対して支払う手数料です。このファンドは手数料が無料ですが、ファンドによっては以下のように記載される場合もあります。
 手数料率は●.●●%(税抜●.●%)を上限とします。
 詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
 (購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
このような記載がある場合は、ファンド毎に定められている手数料率を上限として販売会社が自由に決められることになっています。ですから、同じファンドでも購入する販売会社によって手数料が変わってくるケースもあります。このように記載されていても無手数料で取引可能としている場合もありますので、購入する際には必ず確認しましょう。
手数料がかかってもそれ以上に利益をあげられるファンドもありますので、必ずしも無手数料のファンドが良いという訳ではありませんよ。ただ、毎月少額を積み立てている場合は、できれば無手数料のファンドの方が助かりますね。
仮に、手数料が3.15%(税込)のファンドを毎月2万円積み立てているとしたら、毎月必ず630円の手数料、年間で7,560円も支払うことになってしまいます。これを長期でやっていたら結構なマイナスですよね。
私が保有しているトレンド・アロケーション・オープンは、上限2.1%と書かれていますが、販売会社側で手数料なしに設定されていたので手数料がかかってません。ラッキー☆

購入時手数料がかかる場合でも、このファンドのように分配金をそのまま再投資する場合には、無手数料としているケースが多いです。

信託財産留保額『信託財産留保額』とはファンドを解約して換金する際に支払う費用です。解約されるとファンド側は現金を準備してその投資家に支払う必要があります。現金を準備するためには、ファンドが投資している有価証券等を解約しなければならず、その売却手数料が発生します。その手数料をファンド側が負担する=そのファンドに投資している投資家が間接的に負担することになってしまうので、公平性を保つためにも投資家自身が負担する仕組みになっています。徴収された金額は信託財産に組み込まれ基準価額に反映されます。
仮にファンドを500,000口保有していたとして、解約価額が10,000円、留保額が0.1%だとしたら、1口1円ファンドの場合、信託財産留保額は500,000円×0.1%で500円、1口10,000円ファンドの場合、信託財産留保額は50億円×0.1%で500万円です。解約したければ利益の出ている時じゃないと痛い出費になりますね。
一般的には解約時に発生しますが、まれに購入時に支払うこともあります。
ファンドによっては一切徴収しないもの、保有期間によって軽減するもの、一定期間経過後は徴収されないものなどもありますので目論見書で確認しましょう。
トレンド・アロケーション・オープンの信託財産留保額の欄は「ありません。」と記載されていました。と言うことは、間接的に有価証券の解約手数料を負担していることになる訳ですね。解約が増えないことを祈ります!

投資家が直接負担する費用はこの2つです。きりが良いので今回はここまでにします。
では、次回もお楽しみに!

<目論見書読みこなし隊>*****************************************************
①目論見書を読んでみよう http://www.efundev.com/blog/archives/350
②目論見書とは? http://www.efundev.com/blog/archives/423
③交付目論見書と請求目論見書 http://www.efundev.com/blog/archives/454
④表紙を見てみよう http://www.efundev.com/blog/archives/461
⑤商品分類 http://www.efundev.com/blog/archives/471
⑥属性区分(投資対象資産・決算頻度) http://www.efundev.com/blog/archives/569
⑦属性区分(投資対象地域) http://www.efundev.com/blog/archives/582
⑧属性区分(投資区分) http://www.efundev.com/blog/archives/642
⑨属性区分(為替ヘッジ、対象インデックス) http://www.efundev.com/blog/archives/682
⑩属性区分(特殊型-ブルベア型・条件付運用型) http://www.efundev.com/blog/archives/749
⑪属性区分(特殊型-ロング・ショート型・絶対収益追求型・その他) http://www.efundev.com/blog/archives/851
⑫ファンドの目的・特色  http://www.efundev.com/blog/archives/855
⑬投資リスク http://www.efundev.com/blog/archives/906
⑭運用実績 http://www.efundev.com/blog/archives/940
⑮手続・手数料-1 http://www.efundev.com/blog/archives/959
⑯手続・手数料-2 http://www.efundev.com/blog/archives/998
⑰手続・手数料-3 http://www.efundev.com/blog/archives/1024
⑱ファンドの費用-1 http://www.efundev.com/blog/archives/1093
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